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〜凱旋門賞〜



昨年は日本馬のオルフェーブル・キズナが2位と4位に入る大健闘をした凱旋門賞の季節がまたやってきました!! 今年の日本からの登録出場馬(2014/07/24現在)はジャスタウェイ、ハープスター、そしてゴールドシップ!! 盛り上がる事間違いなしの凱旋門賞、昨年の様子をご案内させていただきます!

こちらが凱旋門賞の会場、「ロンシャン競馬場」への入り口!! スポンサーのカタールの名前が大きく出ております。 開門前から多くの方が並んでおり、開門30分前に行ったにも関わらず、門の正面は既に人でいっぱいでした!! 報道陣も多く、日本・ヨーロッパ共に関心の高いレースということを感じました。




昨年は武豊騎手がキズナに騎乗されるということもあり、垂れ幕を持って応援にしている方が多くいらっしゃいました。
下の写真は日本のファンの方々が作った寄せ書きです。


本館にある一番大きな券売り場の入り口上に飾られており、日本馬の注目度の高さを象徴しているかのようでした!


指定席エリアの中でもご自身の席の近くで持ってきた垂れ幕を付ける方も。


また、ヨーロッパでは競馬場は社交の場という考え方があるため、きれいにドレスアップされた方も多くいらっしゃいました。
現地の方がドレスアップした写真はこちら。



まるでパリコレの最中に紛れ込んでしまったのかと思うほどおしゃれな女性でいっぱいです!
彼女たちを見ていると、日本とヨーロッパの競馬のとらえ方が全く違うということを感じられます。





次に会場についてご案内します。
まずは本館側からです。
凱旋門賞に限らず、日本の競馬場と同じようにレースが始まると、一気に人の動きが活発になります。

しかし、コース近くは混雑しているためか、本館内に入場する方、オーロラビジョンの前に移動する方と綺麗に分かれます。
ちなみに、レースが見えない場所からは一斉に人が消えていきます。。。

ちなみに場内には、子供用の遊び場があります。
こちらにもオーロラビジョンがあるため、ご家族連れの方はこの辺りでゆっくり楽しまれていました。

ちなみにこの広場の近くには帽子屋さんがあります。
お店の前を通った方は吸い込まれるように入っていく方が多く、とても賑わっていました。しかし、在庫はそこまで多くないようですので、記念に帽子を購入されたい方はお早目に購入されることをお勧めいたします!!

こちらは会場全体で一番大きな券売所です。日本人専用の窓口にはわかりやすく日本国旗が貼られています。 また、この券売所の前には日本と同じようにマークシートが置いてある小さなテーブルがあります。

券売所に向かって左側には両替所があります。
会場に着いてから両替する方も多くいらっしゃいますが、10分〜15分程度で換金できますので、安心です。 日本人の方でも両替は簡単にできるようですので、換金を忘れてしまっても安心です!

こちらは本館の自由席です。凱旋門賞ではない2レース目くらいでしたがかなりの人出です。。。
ちなみに、レースが終わったら一気に本館側に向けて動き出し、先ほどとは逆にコース近くの方が空っぽに近い状態になります。。。

こちらはパドックの様子です。
勝利者インタビューなども行っているため、レース前、レース後はとても混みあっています。また、オーロラビジョンもこの近くにあるため、ここにずっといる方も多くいました。

少し離れた場所からの様子です。
この場所の反対側はサロン(関係者席)なので、セキュリティがいて入れないようになっています。

また、パドック内には表彰台があります。
常に混みあっている状態でしたが、ここで行われたインタビューや表彰式はオーロラビジョンでも見られるようになっています。

内馬場に向かう地下道周辺での様子です。去年の凱旋門賞はカタールがスポンサーの為、外国人スタッフは中東の民族衣装を着ながら案内している方がとても多いです。




この近くには日本語のカウンターがあるので、困ったときにはご安心ください。
ちなみに日本人スタッフがいるカウンターはわかりやすくカタカナで「インフォメーション」と書いてあるか、日本国旗が貼ってあります。




こちらのエリアは別途手配で承ることが出来る内馬場の指定席エリアの様子です。

今回ご紹介させていただく写真は内馬場が解放されてからすぐに向かった為、まだあまり人がいませんが、本館に比べるとかなり余裕があり、ゆっくりと競馬をご覧になりたい方にお勧めです。

座席は組み立て式ですが、とても綺麗でした。
エリアは指定されておりますが、座席は自由席ですので、早めにお席を取っておくことをお勧めします!


こちらの座席エリアに入る際にはチケット確認が必要です。
ネームホルダーなどを用意して、すぐに出せる状況にしておく方がスムーズに行き来できます。
最初だけではなく、出入りの際は常に必要なので、首から下げて置くことをお勧めします。

ご紹介した席を横から見た様子です。
1番下の座席の前に5段ほどの階段があるため、コース前に他のお客様がいても問題なくご覧いただけます。




こちらはコースのぎりぎりまで行ったスペースです。
コースとの間にはカメラマンや機材用のスペースがありますが、そこまで広いわけではないので、一番前で見ればかなりの迫力があります。



ちなみに座席の後ろにはオーロラビジョンがあります。
こちらのオーロラビジョンは後ろにある駐車場側を向いており、駐車場からみている現地の方も多くいます。


次に指定エリア内にボックスとだけ書かれたテント、こちらはランチボックスのお店です。
スナックではなく、ランチボックスを売っているのはここだけなので、おなかが空いている方、ガッツリ食べたい方はぜひ挑戦して下さい!


ちなみに上でご紹介したボックスのテントの向かいはお土産屋さんです。
ランチボックスのお店にも言えることですが、
本館に比べるとかなり空いているため、ゆっくりお買い物などをしたい方はこちらのエリアがお勧めです!
ちなみに凱旋門賞終了後には、本館側の売店では売り切れになってしまった商品もあるくらいお土産屋さんが混みます。
お土産は先に買っておくのがお勧めです!


ちなみに内馬場に行くための地下道を通った先にはこんな列車も走っています。
乗れるかどうかの確認は取れていません。。。


ここからは内馬場にあるVIPエリア「ヴィレッジドヌー」のご案内です。
こちらのエリアになるとしっかりとドレスアップをしている方ばかりです。


こちらがVIPエリアへの入口です。
VIPエリアをお申込みいただいたお客様は事前に渡されるバッヂを付けているため、つけている限りフリーで入れます。
ちなみに近年、日本人のお客様が増えたことでVIPエリアにも日本人スタッフが常駐するようになったので、安心です。


入口すぐの所には記念撮影ができるポイントがあります。


VIPエリアをご利用になる方は日本人、外国人問わずに多くの方が記念撮影をしていました。


こちらのVIPエリア、「ロンシャンパッケージ」と「エスパス」、「関係者席」で色分けされております。
それぞれ申し込んだエリアのバッヂが渡され、「ロンシャンパッケージ」はピンク、「エスパス」はエンジ色、「関係者席」は白でした。
こちらはロンシャンパッケージエリアの食事です。


ちなみに食事はビュッフェ形式、飲み放題ですが、シャンパンのみ有料ですのでご注意を!!




VIPエリアのコース側も観戦用に座席があります。

写真はまだレースが行われていない時間だったため、かなり空いていますが、レース観戦、特に凱旋門賞が始まると、人でいっぱいになります!。

外はゆっくり観戦・歓談するスペースという感じで、外にも飲み物のコーナーがあります。
一緒に置いてあるのはオリーブなどのつまみだけでしたので、お食事を済ませてからこちらでゆっくりされるといいでしょう。

お席は指定ではないので、みなさんお好きな席に座って、情報交換をされたりしたり、新しい友人をつくられたりと、とても楽しそうに過ごしています。


こちらはエンジ色のエスパスの席です。
ビュッフェではなくコースメニューが出される完全な指定席制です。
ちなみにこちらのお席、追加で注文をした際にはテーブルにつけられるという高級レストランのようなシステムでした。




こちらはエスパス側から見たコース側のエリアです。
座席は少なく、ヨーロッパの社交場といったイメージでいろいろな方とかわるがわる話をしている方が多くいらっしゃいました。
すわり心地がよさそうな手前白いソファは関係者席の為、それ以外の人は座れないようです。。。




VIPエリア側から見た本館です。
関係者席は凱旋門賞ゴールの目の前の為、バズーカのようなカメラを構えた方がこのコースとVIPエリアの中間に陣取ります。




VIPエリアのヴィレッジドヌー内にも日本人専用の馬券売り場があります。
また、クレジットカードを使って買うことも可能な売り場もあります。
自由席に比べると、記入できるテーブルや台があり、且つ混みあうことが基本的にないため、かなり余裕を持って記入が出来ます。




レースの合間には騎馬隊の行進や、楽団の演奏などが行われます。




騎馬隊のパフォーマンス等のイベントは気づいたら始まってしまっていることが多くありますので、お見逃しのないようご注意ください!!




こちらは本館側にある「エスパス」ご利用の方専用の観覧席です。

エリア指定席の為、早めに行かなければ座れないのですが、コース全体を見渡すことが出来、
且つ正面にはオーロラビジョンがあるため、パドックの様子も見られるとても便利な席でした。
左の奥にゲートがあり、最初から最後まで全て見ることが出来ます。



ちなみにこの席に向かう途中ではオペラグラスなど販売されています。



凱旋門賞時の自由席をヴィレッジドヌーからみるとこんな状態です。

エスパスの席からは馬の入場からレースの終わりまで、全て見ることが出来ます。
写真ではかなり遠くに見えますが実際にはもっと大きく見えているため、ここからでも十分に楽しめます。
キズナ、オルフェーブル等の日本馬の紹介の時には日本語の解説もありました。


日本馬が大躍進をしている凱旋門賞の応援に、あなたも参加してみませんか??



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