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今回は、まだオープンして1ヶ月半しか
経っていない最新博物館情報です。
MUSEE DES LETTRES ET MANUSCRITS
(手紙・原稿博物館・・・かな?すみません、うまく日本語に訳せません・・・)
あまり派手さはないのですが、内容は
ものすごいんです!
超超超歴史的人物や超超超世界的有名人
の手紙や原稿が250点も展示されています。

↑ベートーベンの楽譜

私が記憶している限りの有名人の名前を挙げると・・・
ガンジー、ミッテラン、ドゴール、マッカーサー、ケネディ、リンカーン、チャーチル、ルーズベルト、ルイ16世、マリーアントワネット、ミラボー、ロベスピエール、ルイ15世、ルイ14世、ルイ13世、アンリ3世、アンリ4世、カトリーヌ・ド・メディシス、フランソワ1世、フランソワ2世、シャルル8世、ナポレオン1世、アインシュタイン、パストゥール、エッフェル、ベルナデット(ルルドの奇跡の少女)、デカルト、ルソー、ディドロー、シャトーブリアン、スタンダール、アレクサンドル・デュマ、バルザック、ヴィクトルユーゴー、メリメ、サンド、ミュッセ、ボードレール、ゾラ、ベルレーヌ、モーパッサン、ジッド、プルースト、トルストイ、アポリネール、コレット、ジャンコクトー、サルトル、カミュ、モーツアルト、ベートーベン、ロッシーニ、ショパン、シューマン、ベルディー、ワーグナー、ブラームス、チャイコフスキー、プッチーニ、

↑ルイ16世の手紙(ルイ16世は王様の中で、
一番キレイな字体だと思いました)
ドビュッシー、ラベル、ドラクロワ、コロー、ピサロ、マネ、ドガ、シスレー、モネ、ロダン、ルノワール、ゴーガン、ロートレック、カミユ・クローデル、マティス、デュッフィー、シャガール、ミロ、ダリ、ルネ・マルグリット、、、、、、などなど。
(ちなみに今年は、ショパンの恋人・男装の女流作家として知られるサンド生誕
200周年記念で、フランスでも多くの本が新たに出版されたりしています。)

何が書いてあるのかは、手紙からは理解しづらいのですが、
字体や行間のとりかたなどを見ているだけでも、とっても興味深いです。

↑シャガールの手紙
(さすが芸術家は手紙の挿絵もすごいですね!?)

↑ダリの手紙











マレ地区に、国立古文書博物館がすでにあり、有名人の手紙などが
展示されていますが、量からしたら、こちらの新しい博物館の方が多いし、
あらゆる分野の有名人のものが揃っています!

場所的にもサンジェルマン・デプレのちょっと奥(オデオン)にあるので、
オシャレなギャラリーのような雰囲気で静かにゆっくり楽しめます。
まだできたばっかりですし、知る人ぞ知る、興味深い博物館です!!












MUSEE DES LETTRES ET MANUSCRITS
8 RUE DE NESLE 75006 PARIS
メトロ最寄駅:ODEON
開館時刻:木・金・土・日 10時〜18時
        水 13時〜21時
入場料:8ユーロ



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