パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」






日本でも話題のベストセラー、”ダ・ヴィンチ・コード”ですが、
フランスでも超話題になってます!!
もちろん私も読みました。
読み終えたあと、とりあえず、舞台として出てくる、
サンシュルピス教会とルーヴルを再見学してきました!


サンシュルピスのどこにローズラインがあるのか、残念ながらわかりませんでした。
フランス人の噂だと、中ではなく、外からの方がよく見えるらしい、とのことです!?













相変わらず、ルーヴルのモナリザルームは、ものすごい人・人・人!!
普段なら遠くから眺めるだけですが、ダヴィンチコードを読み終えたあとでは、
妙な気合が入り、がんばって最前列まで行きました!!


















まったくの無知で情けない話しですが、私は、本に書いてあるほとんどのことが、
真実だろうと思って大興奮で読み入っていたのですが、
それをフランス人の友達に話したら、全く違った感想が返ってきました。
とりあえず、カトリックの国・フランス人にとっては、本にあることは全体の20%
くらいしか本当だろうと思えるところはないらしいです。
ついでに、作者がアメリカ人ということで、
ものすごく周到なマーケティングをして、宗教も傷つけず、
万人にウケるように作られている、かなりの商売本だ!
と分析するフランス人の友達が多いことには、驚きました!

「これをアタマから信じるのは、歴史文化のないアメリカ人と宗教を知らない日本人
 だけだ。日本は歴史的な国なのに、アメリカ化されてもったいない。」
とまで、言い放たれました。
しかも多数のフランス人から(苦笑)。。。
なんとも悔しい限りですが、無知な自分がいけないと反省しました。
「モナリザが男だってことは、たぶん本当だろうね」とフォローされましたが(笑)・・・。

ダヴィンチコードのおかげで、パリ観光の仕方が変わった、とまで言われています。
読んでない人は、パリにいらっしゃる前に読んでみると、
今までとはちょっと違ったイメージでパリを楽しめるかもしれません!

えーっと
後は、ロンドンのウエストミンスター寺院でニュートンのお墓を見て、
エジンバラのロスリン礼拝堂と、そうだ、それからミラノの
サンタ・マリア・デレ・グラッツェ教会で”最後の晩餐”を見て、
最後は、素敵な・・と、フィレンツェのホテル・ブルネレスキに泊まれば完璧かな!!

そうそう
シャトー・ヴィレットも実在しています。
http://www.chateauxandcountry.com/chateaux/villette/struct.html
http://www.frenchvacation.com/indexv.html

私は、レンヌ・ル・シャトーの本(レックス・ムンディ?とかだったかな?)が
来週ジュンク堂書店に入るらしいので早速買いに行って読もうっと。
すっかりハマってます。



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