 |
ムーランルージュのポスターを描いた画家トゥールーズ・ロートレックの故郷、南フランスでキリスト教の異端宗派カタリ派（別名アルビジョワ派）を最初に受け入れた地。赤レンガの街並みに、キリスト教とカタリ派の闘争を物語る歴史を残す情緒豊かな小さな都市。市の中心賑やかなマルシェ広場の北西にあるトーゥールーズ・ロートレック美術館は、彼が少年時代に不慮の事故で足を痛めたが、画才に恵まれた成人後、パリで出会うキャバレー、サーカス、売春宿などの風俗を描いた一つの作品形態として、広く世に認められた作品が展示してある。
また、市の南にあるサン・セシル大聖堂は壁画から天井まで色彩豊かな彫刻で飾られ、その中には｢最後の審判｣のフレスコ画もある巨大な大聖堂、カタリ派との闘争から身を守る砦として建造された歴史が残る。
郷土料理として青カビチーズ｢ロックフォール｣はこってりした舌ざわりで、青カビのピリピリした風味が特徴。有名な高級ブランデー｢アルマニャック｣と一緒に召し上がって見て下さい。
|
|
 |
 |
航空機
最寄り空港はトゥールーズ・ブラニャック空港
パリからトゥールーズ・ブラニャック空港まで、約７０分。
空港から市内へは約10ｋｍ 空港バス又はタクシー約２０分。
さらにバスを利用してロデス行き約１時間Ａｌｂｉ Ｖｉｌｌｅ下車。
バスは１日約８本。
鉄道
パリ・モンパルナス駅からトゥールズまでＴＧＶで約５時間
乗り換えてアルビまで約１時間（トゥールーズからアルビへは１日約５本）
|
|
 |
|
