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〜 Arles 〜 アルル

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  • アルルの国鉄駅

  • 円形闘技場
  • 円形闘技場






  • ゴッホの風車小屋
  • ゴッホの跳ね橋
アルルの国鉄駅
▼交通
アルルへの行き方
アヴィニヨン中央駅から急行列車で約20分。
エクサンプロヴァンスからバスで約1時間30分。
また、エクサンプロヴァンスからマルセイユ乗換の列車で1時間30分から2時間。
アルルは、TGVが停車する駅ではないので、わざわざここに宿泊しなくても、主要都市からの日帰り旅行がおすすめ!
TGVが停車するアヴィニヨンやエクサンプロヴァンスを拠点にして、大きな荷物を気にすることなく観光を楽しみたい。
小さな街なので1日あれば充分楽しむことができます。

◆アヴィニヨンからバスを利用して「アルル」へ!(現地レポート)
※アヴィニヨンからはバスは時間がかかるので列車がおすすめです。


◆アヴィニヨン発〜アルルへのオプショナルツアーはこちら

◆エクサンプロヴァンス発〜アルルへのオプショナルツアーはこちら

▼観光
見どころ
アルルは古代ローマ時代から中世にかけての歴史の息吹が強く感じられる町。ローマ時代には首府が置かれ、今なお闘牛が行われる円形闘技場や劇場、プロヴァンスに現存する最大の浴場や、さらに郊外には大規模な墓地など数多くのローマ遺跡が点在しています。
また、アルルはゴッホが晩年過ごした町としてもあまりにも有名だ。南仏の強烈な太陽を求め、1888年2月にアルルに赴いたゴッホは翌年の5月まで滞在し、代表作「跳ね橋」、「夜のカフェ・テラス」などを含む200点以上もの作品を制作している。今でもそれら絵画に描かれた風景はアルル近郊のあちらこちらに見ることができ、ゴッホを愛する人々が絶え間なく訪れています。

円形闘技場(世界遺産)
1世紀頃に建てられたという闘技場。
アルルのシンボルともいえるこの巨大なモニュメントはローマのコロッセオより古いと言われています。
2層式アーチが美しく、きれいに修復された現在は、ほぼ円形を当時のままに残す。現在も夏から秋にかけては闘牛が行なわれています。
時間 9:00〜17:30(3・4・10月)、9:00〜18:00(5〜9月)、10:00〜16:30(11〜2月)
料金 5.5ユーロ 
休館日 1月1日、5月1日、11月11日、12月25日
闘牛開催のため、2006年4月14日〜17日、7月1日、3日、9月8日〜10日、6月〜8月の毎週水曜と7月2日の13:00以降 入場不可

古代劇場(世界遺産)
紀元前1世紀頃に建てられた当時最大級の劇場。17世紀に再発見され復元。現在は2本の円柱を残すだけとなっている。
時間 9:00〜11:30 14:00〜17:30(3・4・10月)、9:00〜18:00(5月〜9月)、10:00〜11:30、14:00〜16:30(11月〜2月)
料金 3ユーロ、割引料金2.20ユーロ、子供無料
休館日 1月1日、5月1日、11月1日、12月25日
7月14日〜8月15日にかけて、コンサートが開催されるため16:00または17:00に閉館する日が10数日ある。詳細は電話で直接電話でお問い合わせください。

サン・トロフィーム教会と回廊
(世界遺産)

北から伝わったロマネスク美術がプロヴァンス地方で花開いた典型。教会正面入口の彫刻装飾、ポルタイユや、回廊など見るべきものが多い。
北と東の回廊は12世紀後半に建てられたロマネスク式、南と西の回廊は14世紀の建築でゴシック式という折衷様式の中庭回廊。「キリストの復活」や、聖パウロの彫像など、円柱に施された見事な彫刻装飾で知られる。
時間 9:00〜17:30(3・4・10月)、9:00〜18:00(5〜9月)、10:00〜16:30(11〜2月)
料金 3.50ユーロ
休館日 1月1日、5月1日、11月11日、12月25日

コンスタンチヌス共同浴場跡
プロヴァンスに現存する最大の浴場。4世紀の建築。損壊が激しいものの、浴槽やヒーティングシステムの一部がいまも残る。
時間 9:00〜11:30 14:00〜17:30(3・4・10月)、9:00〜11:30 14:00〜18:00(5〜9月)、10:00〜11:30 14:00〜16:30(11〜2月)
料金 5.50ユーロ
休館日 1月1日、5月1日、12月25日

ゴッホ、絵のなかの風景
印象派の代表的画家であるゴッホの才能が開花したのは、プロヴァンスに移って、その自然に触れてからのことと言えるだろう。滞在した15ヶ月間で約200点もの作品を残している。
その作品の舞台は現在は観光地となっており、苦しみに満ちた画家の人生が回想される。 不思議なことに、アルルに住んでいても彼はローマ遺跡にはあまり興味を示さず、闘技場を描いたのは1度にすぎない。
■「アルルの跳ね橋」 復元された跳ね橋を見るには、クレマンソーのバスターミナルから1番のバスでヴァン・ゴッホ橋下車。
■「夕方のカフェテラス」 フォーラム広場。ゴッホが写生したと思われる場所に模写が置かれている。
■「黄色い家」ラマルティーヌ広場2番地に、「黄色い家」の舞台となったアトリエを借りている。
■「夜のカフェ」ラマルティーヌ広場
■「ローヌ川の星月夜」ローヌ河岸
■「アルルの療養院の庭」ゴッホが耳を切り落としたときに治療を受けたところ。

【ご注意】
この情報は当社独自の取材及び関係資料に基づき、お客様が当社主催ツアーや目的地等をお選びいただく際のご参考になるように作成しています。
また、事柄や写真等は取材時点の情報となりますので、時間や価格、各種情報や景観は一致しない場合がございます。
あくまでも都市や観光のイメージ、または雰囲気をお伝えすることで、ツアー選びのヒントになるように取材レポートをご紹介していますので、
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最終更新日:2016年4月28日

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