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遠浅の海の中に浮かぶ小島に建てられたベネディクト派の修道院。
遠くから眺めると海に浮かぶように見える僧院は、ユネスコの世界文化遺産に登録され、世界各地からフランスを訪れる観光客が一度は見てみたい観光ポイントとして年間200万人の観光客が訪れます。8世紀に建築が始まり、ロマネスク、ゴシック様式と時代を経て現在の壮大な修道院となった。僧院へは、海岸側から島に延びる道を通じて渡り、巡礼者の道として有名な｢グラン・リュ｣といわれる道を僧院に向って登って行きます。このグラン・リュには様々なお店や、レストランなどが軒を連ね観光客の足をとめて楽しませてくれます。内部に入るとはじめにロマネスク様式の教会がありテラスからは遠浅の湾が一望でき、薄い青色や、グレーの幾筋もの帯が美しいコントラストを醸し出しています。緑の芝生がきれいな中庭や、建築技術のすばらしい回廊、13世紀に建てられた3階建ての教会ラ・メルヴェイユ（驚異）その他、貴賓室や貯蔵庫、大食堂などゆっくりと時間をかけて散策してみたい。
また、モンサンミッシェルを訪れたら是非、島内のホテルに宿泊してください。昼間の観光客で賑わう喧騒を忘れ、ライトアップされる僧院は、その昔、巡礼者が僧院を訪れる際に潮の満ち干きが激しいころ満潮時には潮に呑み込まれて命を落とすことが重なったほどの歴史を秘めている、その幻想的な姿を現します。
パリから1泊2日で訪れる場合は、パリ−レンヌ間のＴＧＶ、レンヌ−モン・サン・ミッシェル間のバス、島内ホテルの宿泊をセットにした当社の体験プログラムにて、お徳にご参加いただけます。また、日本語ガイド付き1日日帰り観光はシティラマ社のバスツアーにて気軽にご参加いただけます。
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鉄道
パリ・モンパルナス駅からレンヌまでＴＧＶで約２時間。
レンヌでバスに乗り換えて約1時間。バスの本数は少ないが夏季は増便される。
詳細はお問い合わせを。
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