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ロワール地方の中心都市。ロワール川とシエール川に挟まれた小さな街は
"王家の谷"の観光拠点として有名。大小多数の個性的なシャトー（古城）が王家の繁栄と歴史を現在に残して静かにたたずんでいます。トゥールから古城巡りをするなら、レンタカーや観光バスを利用するのが便利です。夏季のみの催行で曜日毎に行先が違うので、少し長めの滞在をしてみましょう。１日コースで４〜６箇所、半日コースで３箇所くらいのシャトーを巡り、ワインの試飲ができるものや、夜に行われる音と光のショーを見学するコース、気球に乗って空から見学するコースもあります。主なシャトーはアンボワーズ城、シュノンソー城、ブロワ城、シャンボール城、シュベルニー城、ヴィランドリー城、アゼ・ル・リドー城、ランジェ城、ユッセ城などを訪れます。バスは観光案内所発で英語ガイドが付きますが、入場料等は含まれません。１日コース09：00又は10：00発 130Ｆ〜200Ｆ程度、半日コース13：00発130Ｆ〜15Ｆ程度です。詳しくは観光案内所にてご確認下さい。
街の見所は古代ローマ都市時代ローマ軍の兵士であったサン・マルタンがキリスト教普及者となり、数々の奇跡を起こすことにより民を救った彼を祭った墓がある大聖堂サン・マルタン寺院、１３〜１６世紀に建てられたゴシック建築の大傑作、また彼が起こした奇跡を描いたステンドグラスが鮮やかなサン・ガシアン大聖堂、１５世紀の木組みの家並みが残る旧市街の散策がおすすめです。
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