A.
パリ、及びフランス全土で公共の観光施設は全て通常に営業しています。
安全対策のために、手荷物検査など入場時のチェックが強化されているところがあります。
A.
デパートやショッピングモールをはじめ、店舗はすべて通常に営業しています。
A.
今後の見本市や講演会、会議なども、安全措置を強化の上、開催される予定です。
A.
当局また業界関係者も、安全性をフランス全土における最優先事項の一つとしています。
フランス共和国大統領により「非常事態宣言」が発令されました。
この措置は、国民および観光客の安全確保のために、文民当局により拡大した警備力を付与するもので、当初は12日間の期限が、その後3カ月に延長されました。
「非常事態宣言」は、詳しい内容が報道されていないため誤解を招いていることがありますが、夜間外出禁止令などの非常事態を意味するものではありません。一般に、治安強化を目的とする措置で、外国人観光客のフランス滞在の質に何ら影響を及ぼすものではありません。
警察および憲兵隊が増員され、フランス全土に配置されています。
パリおよびその周辺の市街化地域だけでも軍人約3,000人が加わって、すでに配備されている人員をさらに増強しています。最終的には5,000人以上の警官および憲兵を追加し、治安確保に当たります。公共交通機関と、観光名所など一般市民を受け入れる施設の周辺では、人員を増員して監視が強化されています(パリの施設では3倍に増員)。
また、観光業界関連の全代表者が、来訪者の安全を守るための追加の警備員の募集を発表しています。
A.
移動や旅行に関して全体的な制限の措置はありません。
ただし機動隊は、個人および荷物類のチェックを行うことができます。また機動隊には危険とみなされる私物の輸送を禁止する権利があります。
A.
航空便、列車、バスなど全て通常運行しています。
但し、空港のセキュリティーチェックは厳しくなっていますので
時間に余裕を持って行動して下さい。
また、パリでは地下鉄、バス、路面電車(トラムウェイ)、郊外路線電車(RER)の運行は正常で、全ての駅も開いています。監視と点検の措置が公共交通機関全体で強化されています。
A.
とても歓迎しています。欧米や他のアジア諸国に比べて、日本の観光客が少ないことを残念に思うといった声も聞かれはじめています。是非、機会があればフランスへお出かけ下さい。