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映画「ヒューゴの不思議な発明」で、主人公の少年が暮らしていたリヨン駅の時計台のレポートです!!

JOURNEE DU PATRIMOINE文化遺産の日・第2弾レポートは、、、
GARE DE LYON・リヨン駅の時計台です!!
ここも普段は上れない時計台なので、上ってきちゃいました\(^o^)/ ♪




パリに6つある国鉄駅でも、一番趣きのあるリヨン駅は、1849年に開業、1900年の万博にあわせて今の形になりました。地下鉄1号線も、同時期の開業だそうです!

ということで、シンボルの時計台も、1900年に完成

高さ67m、四面ある時計の直径6.5m、時計の文字1m、ブロンズの短針の長さ2.8m、重さ26kg、長針の長さ4m、重さ38kg・・・これ、落ちてきたら大変ですよね(笑)!

実際、針は落ちたことがないそうですが、彫刻は落下したことがあるとか(*_*)・・・事故にはならなかったそうです!ホッ。
こんなリヨン駅、今年の春公開された映画「ヒューゴの不思議な発明」で、主人公の少年が暮らしていたところとして、大注目のスポットになりました!!


いよいよ中に入って行きます♪♪♪



映画みたいに、機械がごちゃごちゃしてるのかと思いきや、意外とサッパリ(笑)!
時計台の中には、なんとエレベータがありました!!ビックリ!


4階まで、エレベータで上がり、ここからは本気の立入禁止区域になるので(笑)、係員の案内に従って、階段でさらに上ります!


時計台の中は、エッフェル塔みたいに鉄骨でできていました!
石造りかと思ってたから、これまたビックリ!!!






時計の機械は1948年に一度交換し、1999年の12月26日(クリスマスの翌日!)の大嵐で止まってしまったそうです。で、2004年から、塔の修理とともに行われ、翌年に修理完了したそうです。
(ん? 4年もほったらかし(笑)・・・フランスではよくある事です(-_-;)・・・)
その時に、電波式の時計に変えたそうです!


ジャ〜〜〜ン♪♪♪こちらが、時計台からの眺め★☆★



普段入る事の出来ない高い所から見る、パリの風景は格別です♪♪♪ムフフ♪

一番奥に見える小山がモンマルトルです。
その上にチョコンと乗ってるのがサクレクール寺院!
中央の道路の突き当たりがバスチーユ、
その手前右の白く見える建物がオペラ・バスチーユです!

ということで、「文化遺産の日」のおかげで、
また新たな発見をすることができました♪


**おまけ**
リヨン駅には、いろいろな映画(ニキータ、ミスター・ビーン等)で登場するTRAIN BLEU(超有名なレストラン)もあるので、一度お試しください!



このレストラン、1901年からオープンしてる老舗!
駅にあるとは思えないゴージャスさです★





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