ずーっと行きたかったヌヴェールNEVERSのESPACE BERNADETTE
(エスパス・ベルナデット) /SAINT-GILDARD(サン・ジルダール)修道院に
行ってきました☆☆☆
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パリから鈍行列車で、
2時間!!
鈍行といえども、キレイで、車内移動販売
サービスもあって、TGVより良いんじゃない?
って感じでした(笑)!
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あっという間に、ヌヴェール駅に到着♪ |
目指すのは、ESPACE BERNADETTE(エスパス・ベルナデット)!
この駅中心出口から真っ直ぐ出ているAVEMUE GENERALE DE GAULLEを
進んでいくと、標識が出てきます。
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3分くらい歩くと、標識が出てきました!
ここを標識どおり、左へ進みます!
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通りの名前は、
RUE JEANNE D'ARC です。
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ちょっと坂道になっていて、これを5分くらいまっすぐ進むと・・・ |
ありました!!!!!!ESPACE BERNADETTE/SAINT-GILDARD修道院です!!
先ほどの標識以外、ここまで何も表示がなかったので、ちょっと
不安でしたが(^^ ;) 、無事到着♪
シーズンオフ(やはり春・夏に巡礼の方が多いそうです)だったため、
とっても静かな雰囲気でした。
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入り口を入ると、こんな感じで、どこに行けばいいか・・・(^-^;)・・・ |
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と思っていたら、左手に、
受付(RECEPTION/INFORMATION)がありました!
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受付の方が、とても親切に、見学方法を教えてくれて、なんとシスターの方が、
直々にご案内してくださいました☆☆☆
ちなみに、日本人のシスターYASUKOさんがいらしたそうなんですが、
日本に帰国されてしまったとのことで、施設のみなさんも、残念がっていました。
※通常、個人での見学はできません。(予約もほとんど取れません。)
この後の一部見学箇所やお食事は通常体験できませんのでご了承ください。
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ずは宿泊施設!
二人部屋がほとんどで、洗面台は各部屋にあるけど、
ほとんどの部屋が、シャワーは共同だそうです。 |
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各階に共同サロンもあるそうです。
ここに住んでいるお年寄りの方も
いるので、静かに見学させてもらいました。
今、ここに住んでいるシスターは、4人だけだそうです。
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続いて、CHAPELLE DU NOVICIATを見せてくださいました。
ここは、ベルナデットがヌヴェールに到着したときに、ここで受け入れられたそうです。
そして、今でも、ここは、重要な儀式のときに使われているそうです。
(さすがに写真は撮れなかったので、絵葉書で・・・!実際とまったく同じでした!)
さてさて、中庭に出てみると・・・
修道院の列柱廊を見ることができました!
が、普通、中庭を四方囲む形の列柱廊なのに、こちらのサン・ジルダール修道院は、三方しか囲んでないんです!
これは、"修道院"といえども、ヌヴェール市民と
一緒にいる=開いた修道院、という意味なんだそうです!
ついでに、シスターも、黒と白のシスター服ではなかったんです!!!
これも、普通の服装で、一般の人と近い存在だ、っていうことを示すためだって
おっしゃってました!
続いて、こちらのORATOIRE SAINTE-CROIX!
ここでベルナデットは、1879年4月16日の15時15分頃、
この修道院内の病室で、亡くなったそうです。
今は、病室ではなく、シャペルになっていますが、
部屋はまったくと言っていいほど、当時のままでした!!
すごく感慨深いものがありました・・・
巡礼にきたからには、こちらも見学したい!って思って当然なんですが、
シスターのお話だと、ほとんど改装工事をしていないので、大勢の人に
見学してもらうのは、とても危険なんだそうです。なので、ガイド付見学に
限られてしまうとのことでした。
このあとは、自由見学できるということで、ちょうどお昼になったので、
修道院内で、ランチさせてもらいました!
(こちらも本来は前もって要予約!今日は、ランチする人が少ないとのことで、、
受付で聞いて、予約してもらいました。)
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こちらが食堂です!! |
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神父さまも一緒のランチで、
やはり食事中の写真は失礼なので、写真は撮りませんでした。
が、修道院内での食事・・・気になりますよね(笑)?!
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前菜に、グレープフルーツ、
メインが、豚肉とお野菜の付け合せ、デザートは、フラン、コーヒーでした。(16ユーロ)
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食事のあと、まずは、CHAPELLE DE BERNADETTEへ!
食堂から、写真の廊下を通って、ヒソヒソ静かに話しながら、
シャペルへ向かっていると、先ほどのシスターが、
「美味しく食べれましたか〜?!」
って大きな声で話しかけてくれました(笑)。
が、やはり施設内、静かに見学しましょうね(笑)!!
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ここに、ベルナデットが安置されているんです!!!
1925年8月3日以降、こちらのガラスの棺の中に安置されていて、誰でも、
聖ベルナデットに会うことができます!
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すごく小さな体でした・・・。
が、穏やかな顔は、とても存在感がありました。 |
ベルナデットは、ルルドに居た頃、ヌヴェールの修道院のことを知り、ルルドから
ヌヴェールに、読み書きを覚えたかったこともあり、こちらで13年間過ごし、
35歳の若さで亡くなりました。。。
さて、このあとは、受付に戻って、"自由見学ガイド"をお借りして、
"ベルナデットの道"を見学しました。(3ユーロ)
地図どおりに進み、一緒に日本語の詳しい説明もあるので、
非常に分かりやすかったです!!!
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施設から外に出て、
スタート地点の目の前にあるのが、最初の見学場所=GROTTE(洞窟)です! |
1884年に、ルルドの洞窟をまねて、建立されたそうです!!
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ルルドよりは、小さめでしたが、やっぱり神聖な気持ちになります・・・!!
そして、ルルドの洞窟で、マリアさまが出現したところの岩の一部も、ありました!!! |
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この岩に触って、パワーを感じてください!!と説明に書いてあったので、
もちろん触って、お祈りしました♪
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つづいて、裏庭方面へ移動します!
入り口の売店近くから裏庭へ!
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←このように扉が閉まってるのですが、
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←ビビらずに、あけて、中に入ります!
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ここが、当時の入り口だったそうです!
ベルナデットが、この扉を開けて、最初に見た眺めが・・・
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こちら↓↓↓!!!!
どんな想いで、ベルナデットは入ってきたのですかね・・・・・
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さらに地図と標識に従って、進みます!
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裏庭に出ました!
3分くらい歩いた、裏庭の奥の奥に、NOTRE-DAME DES EAUXがありました!
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ベルナデットは、このマリア像の前で、よく祈っていたそうです。
この像は、ベルナデットがルルドで
見たマリアさまと似た美しさがあったそうです!
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次は、裏庭の真ん中あたりにあるCHAPELLE SAINT-JOSEPHE!
1879年4月19日、ベルナデットの遺体は、ここに埋葬されたそうです。
さてさて、次は、受付の横にある資料館MUSEEへ!
資料館の案内は、日本語がなかったのですが、フランス語と英語で説明がありました。
ベルナデットが、喘息の薬を入れていたケース。
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ベルナデットは、このマリア像の前で、よく祈っていたそうです。
この像は、ベルナデットがルルドで
見たマリアさまと似た美しさがあったそうです!
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ベルナデットの洋服。
本当に小さかったんですね・・・。
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ベルナデットの裁縫道具。 |
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ベルナデットの日記。 |
そして・・・ベルナデットが亡くなったときに座っていたイス。
当時の病室の写真と一緒に展示してありました。
4月16日の11時ごろ、容態が悪化し、呼吸困難に陥りそうになったため、
暖炉の前にあったこのイスに移され、15時15分頃、亡くなったそうです。。。
最後に、売店↓によって、これで見学終了です。
売店には、日本語の本なども置いてありました。
ルルドに行ってからのヌヴェール、、、ベルナデットのことが
よりよくわかった気がします!!
本当の信者さんはもちろん、私のような、なんちゃってカトリックでも、
強く伝わってくる何かがあります!!ヌヴェール、ルルド、行くことができて、
本当によかったです☆☆☆☆☆
ESPACE BERNADETTE
事務所・受付=月曜〜土曜 8時〜12時、14時〜18時
<4月〜10月>
・資料館/裏庭 7時〜19時30分
・シャペル 8時〜12時30分、13時30分〜19時30分
・売店 8時30分〜12時30分、13時30分〜19時
日曜9時〜12時、14時〜19時
<11月〜3月>
・資料館/裏庭 7時〜19時
・シャペル/売店 9時〜12時、14時〜18時
ヌヴェールに行くツアーはこちら
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