パリ・モンサンミッシェルのツアーならフランス旅行専門店「空の旅」

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ＦＲＡＮＣＥ　遊ぶ・学ぶ・実体験の旅

年間600万人が訪問！キリスト教の聖地
病が治るという奇跡の泉、「ルルド」を訪れる

聖母マリアが現れ、聖地（サンクチュエール）内にある
泉の水を飲むことで病が治るという「ルルド」。
年間600万人もの人々が世界中から訪れる、神聖な地を訪れる旅です。

奇跡の泉を訪ねるルルド＆パリ　６日間

食事：朝食４回　昼食０回　夕食０回

～旅行条件～
航空会社：エールフランス／大韓航空
利用予定ホテル：ルルド（メルキュール、アルカード、パノラマ、ソリチュード）
　　　　　　　　　　　　　パリ（各ホテルクラス）
添乗員：同行しませんが現地緊急連絡先は予めご案内いたします。
最小催行人員：２名様。　　現地空港税は別途請求させていただきます。

日次	スケジュール
１日目	朝又は昼又は午後:成田発空路パリへ夕方：パリ到着後、各自ホテルへパリ泊
２日目	各自パリ・オルリー空港へ空路ルルドへ着後、各自ホテルへサンクチュエール（聖域）内の聖堂や奇跡の泉がある洞窟など聖地の魅力を堪能してください。ルルド泊
３日目	城壁の町とベルナデッタにまつわる観光スポットなど自由に散策空路パリへ着後、ホテルへパリ泊
４日目	終日フリータイムパリ泊
５日目	各自空港へ（出発2時間前迄に　　　　　　　　空港へご到着下さい）午後ｏｒ夜:空路帰国の途に機中泊
６日目	朝ｏｒ午後ｏｒ夕刻：成田到着

ルルドとは？

聖母マリアが現れ、いくつもの奇蹟が起きたことで世界的
に有名なキリスト教の聖地です。
市内のサンクチュエール（聖域）内にある泉の水を飲むと
病が治るといわれ、このルルドの泉で病気が治ったと
自己申告をした人は、1862年以来6,700人。
そのうち、ルルド聖地当局によって正式に奇跡と66人の
人が認定されました。
今も年間600万人もの人々が奇跡を求め、この地に祈りに
やってきます。

ピレネー山脈の麓、国境沿いにあるルルド。
ツアーでは飛行機でパリから移動しますが、列車（ＴＧＶで約６時間）移動に変更することもできます。

ルルドの歴史

ピレネー山麓の小さな村が聖地となったのは19世紀のこと。
貧しい少女の前に聖母マリアが出現し、奇蹟が起きたことがきっかけです。
1858年2月11日、貧しい家庭に生まれた14歳の少女ベルナデッタ
が山で薪を拾っていたところ、聖母マリアに出会います。
そしてお告げの場所を掘ったところ、泉が吹き出し、
その水を飲んだ人々は次々に病が治るという奇跡が起こりました。
さらに聖母マリアと13回目の出会いのとき、「罪をつぐなうことと、
ここで行列をし、聖堂を建ててほしい」とのお告げを聞き、

今のサンクチュエールが建てられたといいます。
泉をみつけたベルナデッタは、その後35歳で永眠。
しかし、不思議にも彼女の遺体は腐敗せず現在はヌーヴェル市
]（パリから約２時間）にあるサン・ジルダール修道院教会で
まるで今でも生きているかのように安置されています。

ルルドを訪ねるコースの詳細・料金はこちら

ルルドへ１泊２日の旅、体験レポート

【1日目】

パリからは飛行機で移動！
近代的なルルドの空港に到着！出口を出たらタクシー乗り場です

街の雰囲気はお土産屋さんで賑やか
ルルドの街は歩いても回れるほどの大きさです。ただ坂が多いのが大変。お土産屋さんでいっぱいで「これが聖地？」といった感じ・・・

お土産屋さんで水を入れるボトルを買いましょう
サンクチュエール（聖域）内にはお店がないので、水を入れるボトルを買ってからサンクチュエールへ

ボトルはマリア様の形や大きいペットボトル、小さなビンなど安い値段で売られています

いざ、サンクチュエールへ
外はお店が多く、賑やかなのに対し、中はとても広く、格式高い雰囲気。
聖堂もとても立派で圧倒されます。ピレネーの山々も神聖な感じを受けます。

洞窟の前には熱心に祈る人々がいます
洞窟の前には祈る人々のために、ベンチがあります。洞窟の上にはマリア様も。

列を作り、順番に洞窟へ
ハイシーズンは列を作り、洞窟へ。「静かに」という看板があるとうり、私語は慎まねばなりません。

聖水がある洞窟へ
洞窟はとても神聖な場所。筒から出ている聖水で手を洗い、水を飲み、体を清めます。日本の神社と似ていますね。

聖堂内は立派です
内部はとても豪華な装飾がなされており、この地を大事に扱われていることが分かります。

神聖なる聖水へ
岩を手で触れたり口づけしたりしつつ祈りを捧げます。
ここでは聖水に触れることはできません。

洞窟の奥は
蝋燭を捧げる所や・・・

聖水を浴びる場所があります
聖水の入った浴槽につかる場所があり、体の不自由な方は係の方が手伝ってくれるそうです

最後に聖水を持ち帰ります
洞窟から出てきたら、最初に体を清めた場所で、聖水を汲み持ち帰ります。聖水は無料です

夏のシーズンはろうそくの行列が
洞窟を入るためロウソクを持ち並ぶ光景が見られます。聖歌が響き皆が祈る姿に感動。

サンクチュエールを訪れてみて・・・
人々が自分だけえなく皆の病が治ることや、世界の平和の為に熱心に祈る姿に感動を覚えました。私はキリスト教徒ではありませんが、宗教を超え神聖な気分になれる場所です。くれぐれも訪れる際は熱心に祈る方の邪魔をしないよう心がけていただければ・・・と思います。

聖堂もライトアップ
聖堂は夜、閉まっていて入れませんが、ライトアップされきれい。

夜も祈る人々がたくさん
洞窟の前は夜の方が人が多いくらいです。
昼と同様、皆、熱心に祈りを捧げています

聖堂もライトアップ
聖堂は夜、閉まっていて入れませんが、ライトアップされきれい。

ホテルはサンクチュエールの横にある、「メルキュール・ルルド・インペリアル」「アルカード」など３ツ星ホテルできれいです。

【2日目】

ルルド市内のその他の見どころ
聖地の他にもベルナデッタの生家など見るべきスポットがあります。２日目に訪れては？

坂が多い街、ルルド。
観光をするならミニトレインが便利です。

ベルナデッタにまつわるスポット

ベルナデッタに関連するスポットは市内に８ヶ所あります。
そのうちの３か所をご紹介します。

■ベルナデッタ資料館
ベルナベッタの生涯と遺品、彼女が聞いた聖母マリアの
メッセージが展示されています。
彼女の幼少期から年代を追って展示されているので、
わかりやすいです。
住所　SANCTUAIRE NOTRE-DAME DE
LOURDES-BOULEVARD REMY SEMPE

■ベルナデッタの生家
ベルナデッタの生家がそのままの状態で残っています。
彼女が約１０年間住んだ家で、当時、慎ましく生活していた
様子が分かります。時代がタイムスリップしたように感じます。
住所　RUE BERNADETTE SOUBIROUS

■ベルナデッタの家（独房）　日本語説明あり
１８５６年からベルナデッタ家は、かつて独房として使われて
いた場所に、移り住みました。
その家も残されています。この場所から彼女は洞窟へ行き、
１８回聖母の出現を見ました。
住所　RUE DES PETITS-ROSSES

▲ベルナデッタ資料館	▲独房。ベルナデッタの　資料も展示
▲ベルナデッタの生家	▲ベルナデッタの生家

城壁～ルルドは城壁の街としても有名です～

スペインとの国境沿いにあるルルドは、城壁の街としても
有名です。
中でもおすすめの城壁は「CHATEAU　FORT」
この城壁にはエレベータで上まで登ることができ、
最上階からはルルド市内や、ピレネーの山々も一望できます。
この城壁の内部は、ピレネー民族博物館になっており、
この土地の伝統的な暮らしぶりも見ることができます。
また、城壁の高い場所に庭やチャペルもあり、
「天空の城ラピュタ」のような雰囲気です。

▲城壁のCHATEAU　FORT
▲城壁からの眺め	▲城壁の庭にあった、　かわいいミニチュアの家

食事～聖地にも絶品レストランがありました～

聖地にも絶品レストランを見つけました。
ホテルの人もタクシーの人も口を揃えてすすめるレストラン。
観光局の裏にある、「LE　MAGRET」
http://www.lemagret.com/
鴨・フォアグラ料理がメインのお店で、私たちは「ガスコーニュ」
コースをオーダー。絶品づくしで大満足でした！
ギャルソンのおじさんも南仏訛りで親切で面白い人！
彼に勧めてもらったピレネー地方特産の白ワイン
「JURANCON」も飲みやすくおいしかったですよ。

▲生ハムが絶品！
　本気で美味しかった！

▲フォアグラ好きには
　たまらない！

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